いわきとトマト
冬春トマト作りに最高の地「いわき」

東は太平洋に面し、東北地方の南の玄関口に位置する福島県いわき市は、
西側の阿武隈高地が雪雲をさえぎってくれるので、冬はほとんど雪は降りません。
どちらかというと関東地方と同じような気候です。

そして晴れの日が続く冬期の日照時間が全国有数の長さだそうで、
太陽の光を浴びると美味しくなるトマト栽培に適しているといえます。
その特徴を生かし“サンシャイン”いわきでは、暑い夏場を除き、年間を通して、施設(ビニールハウスや温室)を使った、水耕と土耕の二つのトマト栽培が盛んです。
水耕トマト⇒大規模経営
正式にはロックウール養液栽培といいます。
「サンシャイントマト」のブランド名で出荷している四倉の「とまとランドいわき」や「大野水耕生産組合」平の「あかい菜園」や、カゴメのトマトを作っている小名浜の「いわき小名浜菜園」などがあり、水耕栽培のトマトを会社組織にて2ha以上の大規模施設栽培をしています。
土耕トマト⇒家族経営
助川農園の属する、勿来地区の「親バカトマト」を出荷する「菊田施設園芸研究会」はこちらにあたります。他にも渡辺町や小川などにも土耕トマトを作っている方がいます。
土作りにこだわり、水耕にはない土壌中のミネラルを吸収した香り高いコクのあるトマトを作っています。
施設面積が0.5ha以下で、水耕栽培より小規模に家族+αで経営している所がほとんどです。
いわき市南部にある助川農園
昭和41年(1966年)14 市町村が合併し、広大な面積(1231.35平方km)のいわき市の南部、茨城県と接する勿来地区に助川農園はあります。(地図は
こちらへ)
のどかな自然環境・・・



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農園のビニールハウスの周りは田んぼが広がっていて、所々家が建っています。
南は目の前に“御伊勢山”という海抜200メートルほどの低い山が横たわり、東に500メートルほど歩いて行くと、太平洋は菊田浦の砂浜が広がっています。
西には仏具山をはじめとする阿武隈山地の山並みが青く霞んでいて、
すぐ北隣には蛭田川が流れ、遠く火力発電所の灰色の煙突が臨むことができます。
ぼおーっと空を見上げると、トンビが気持ちよく滑空しています。
スズメがチュンチュンと電線にとまってくつろいでいます。
田植え後の初夏には蛙の大合唱が。真夏はあらゆるセミが1日中鳴き続けます。
夕方は夕焼けの中をカラス「カーカー」と寝床へ帰っていき、そして夜は満天の星空!
車で5分でJRの駅に、10分で高速のICに着くけど、近くには大きな工業地帯があるし、住宅地も商店街もあるけれど、でも、ここは、まちの外れなので、のどかな田園風景の中にあります。
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